BACKSに登録しやすい形のデータフォーマットを示します。 この形式に従ってなくても、入力作業をいたしますが、 作業効率向上のために、このフォーマットに 従っていただけると幸いです。
BACKSのデータは、文献の情報を記載するリファレンスと 実際のデータをいれるデータから成ります。
両ファイルに共通な規則を以下に示します。
# .... コメント行
+ .... 継続行(行の先頭に付ける) 一行は128文字以内とし、それを越える場合、使用します。
! .... データの区切り
データは半角英数字のみを使用してください。空白(ブランク)も全角文字は使用しないでください。 各データ並びは、項目名、カラム名(項目名の略称)、カラム内容(データ)で構成され、 それぞれは、一つ以上の空白またはタブ(TAB)で仕切られます。
# AUTHORS AU Sidenius,G. Lenskjaer,T. JOURNAL_NAME JN Nucl. Instrum. Methods VOLUME VI 132 PAGE IP 673 YEAR DP 1976 TITLE TI Total backscattering of protons from metal surfaces #
データを収録している文献ごとに用意します。 以下の情報が含まれていれば、細かい形式にこだわらなくても かまいません。
RECORD_NUMBER RN 000025 ELEM_INCI_PART ELI H ATOMIC_NO_INCI ZI 1 ATOMIC_WEIGHT_INCI AI 1 ELEM_TARG_MAT ELT CU ATOMIC_NO_TARG ZT 29 METHOD ME EXP NO_DATA_POINTS ND 6 X_DATA_EO XD 5.0000E+00,7.5000E+00,1.0000E+01,1.5000E+01,2.0000E+01,3.0000E+01 X_DATA_AG XA 0.0000E+00,0.0000E+00,0.0000E+00,0.0000E+00,0.0000E+00,0.0000E+00 Y_DATA_RN YRN 1.4000E-01,1.0500E-01,8.5000E-02,6.4000E-02,5.2000E-02,3.3000E-02 Y_ERROR_RN ERN 0.0000E+00,0.0000E+00,0.0000E+00,0.0000E+00,0.0000E+00,0.0000E+00 Y_DATA_RE YRE 3.7600E-02,2.7500E-02,2.0100E-02,1.3300E-02,1.0200E-02,6.0000E-03 Y_ERROR_RE ERE 0.0000E+00,0.0000E+00,0.0000E+00,0.0000E+00,0.0000E+00,0.0000E+00 Y_DATA_RATIO YRO -9.9900E+02,-9.9900E+02,2.2700E-01,1.9900E-01,1.9600E-01,1.9800E-01 Y_ERROR_RATIO ERO 0.0000E+00,0.0000E+00,0.0000E+00,0.0000E+00,0.0000E+00,0.0000E+00 REFERENCE_ID RI ELEMENTS EL H CU COMMENT COM This line is comment
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